派遣社員として働いてみる

正社員登用制度ありの派遣も

工場勤務は派遣社員もたくさんいる会社が目立ちます。人材派遣会社に登録すれば、工場求人も紹介してもらえます。なかなか正社員では内定をもらえない人も、派遣であれば比較的簡単に就職できるメリットもあるでしょう。しかし、派遣社員はだいたい3年契約の場合が多いです。その後は、契約更新をすることになります。できる限り同じ会社に所属してゆくゆく正社員になりたいのであれば、正社員登用制度のある工場求人を探すのがおすすめです。数か月派遣として働いた後に、正社員として雇用してもらえる制度です。正社員に上がるには、試験がある所も見られます。いずれにせよ、派遣社員として面接を受ける際には雇用期間や正社員登用制度の有無について確認しておくことが大切です。

残業が少なく定時で帰りやすい。交通費も支給

派遣社員は正社員とどのような相違点があるのでしょうか。まず違ってくるのが、拘束時間が短い点です。正社員は残業があっても、派遣は定時で帰宅できる場合が多いです。そもそも派遣会社に登録した時点で、「週〇日、〇時までの勤務」といった希望を出すことができます。その範囲での求人を紹介してもらえるので、残業をする確率が低くなるのです。遅くまで働かなくて良いので体力的にも楽ですし、ストレスも溜まりにくいでしょう。アフターファイブを充実させたい人にも、派遣社員はおすすめの働き方です。2020年に同一労働同一賃金制度が導入され、それにより交通費の支給も正社員と同様になりました。派遣社員だからといって交通費がないわけではありませんので、安心して働けそうですね。

日総工産は主にものづくりに関する仕事を中心に人材を派遣している会社です。その為日総工産の派遣は、工場や製造業等で働きたいという人におすすめです。